「準備が整いました、お庭へどうぞ」
「ありがとう、マラッサ」
「兄さん元気でしたか?」
「マラッサこそ…がんばってるみたいだな」
メディオスとマラッサさんは少し話してから行くと言って部屋に残った
「うわぁっ!やっぱり薔薇は綺麗だね」
私ははしゃいだ
「なつかしいな…薔薇で冠を作った時が」
「そうだね、あの時、手がズタズタだったもんねー」
「あなたたち、そんな馬鹿らしい事をしたの?」
私が七瀬君と話していると、ニアちゃんが会話に入ってきた
「まぁ、わけありで」
七瀬君がそう言った
「馬鹿らしい…」
「なに?ニアってば妬いてんの?」
七瀬君がニヤっと笑う
「違っ…!」
ニアの顔が赤く染まって行った
ニアちゃんって七瀬君の事が好きなんだなぁってわかっちゃった

