月夜に悪魔




「遅いな…フィート君」

「え?フィートから電話があったの?」



「うん、待っとけって凄い気迫で言われちゃってさ…。待っとかないと殺されそうで」


「それ……やばいわよ」


「え?」


「待ってても殺されるかも………」


そうねぇさんが言った瞬間、俺はあのクソ野郎に飛び蹴りをハメた



「…っ!!?」


メディオスは思いっ切りぶっ飛んだ



ねぇさんは慌てて俺に縛りの魔法をかけた



「ねぇさん!!魔法解いてくれよ…!」


「解けばまた暴れるでしょう!?」


周りから見たら意味がわからないだろう


どうして俺が動けないか…とかね



「俺に…なんか言いたい事があるんだろ?」



メディオスはよっこらせと起き上がってこっちに歩み寄ってきた