「その分いいわよね!?あなたは恵まれていて…どうしてこう神様は不公平なのかしら…」
「おい…おまえらしくねぇぞ」
なんだか慰めないといけない気がした
彼女が今にも壊れそうだったから
「ニアは…私はいったいどこで間違ったのかな?あなたに聞いたって答えはでないでしょうけど」
「おまえは…間違ってねぇよ」
「え……?」
「正しい道が…つらい道の時だってある。間違った道が容易な道だったのと同じでね」
「………」
「だから間違ってないと思うぜ?もっと自分に自身を持てよ」
なんでこんなこと言ってんだろ…俺
きっとこの天才幼児の前ではただのおしゃべりに過ぎないだろうけど

