月夜に悪魔




私は祭壇へ上がった


バランも一緒に上がった


「えーっと、気を取り直してー…」


「七瀬君!!?」



「ん、そうだけど?いやぁさ、おまえの母さんに神父をやらせてもらっていいか聞いたらOKだったんで」


「ヤキモチやくなよ、フィート」



「バーカやくかよ、てめぇこそ皐月を幸せにできなかったらいつでも奪うからな」



「さぁ、できるかな?」

バランが自信満々で言う


「どうしてそこまで言い切れるんだよ?」


「皐月は俺にベタボレだから」


「もう…!バラン!!」


恥ずかしいがバランの言ってることは正しい