月夜に悪魔




周りからは歓声が上がる

感動して涙を流している者もいた



皆、バランの想いに強く心を打たれていた


「………バラン君…」


嬉しい…



私はサラサさんのように高い地位をもつことはできないだろう


だけど…



サラサさんと同じぐらいあなたを愛することはできるから…



「皐月も……私もあなたを一生愛しぬきたいです…!」


七瀬君は笑っていた



「今度こそ、おまえのせいで完全にフラれたよ…」