「皐月の恋はもう叶わないからいいけど…メディオスはいいの?このままで…」 「でもさ…サラサ様にはバラン様がいる」 「バランには…サラサさんがいるんだよね……」 こんな身分なんていらなかった 私はたとえどんなに身分が低くても、君の側にいられるだけで良かったのに 「そろそろ婚約の儀が始まります。お二方準備を整えて下さい」 いよいよ…だね 「本当にいいの?メディオス…」 「もう、後戻りはできないから」 たしかに… 過去は変えられないから