「幸せ、ですか…?」
横にいた執事が口を開く
「幸せは大好きな人の側にずっといられることじゃないですか?」
大好きな人と…
「皐月様…無理をなさらないで…、たまには自分の気持ちに素直になったらどうです?」
この言葉は……七瀬君…?
「自分ばっか頑張ったら、いつかおまえが壊れるぜ?」
七瀬君…!?
「なんでここに…!?」
「あは☆潜り込んだ」
「あはって……、見つかるとやばいよ」
「大丈夫、早く逃げようぜ。皐月が好きなのはバランだろう?」
「………逃げないよ、私結婚するんだから」
そこには泣きそうになっている自分がいた

