♥優月side♥


「ごはんよ~」


私の部屋は2階で、1階のキッチンからお母さんの声がする


いや、待てよ。拓巳が来たのが3時。


で、今は?


ふと、時計をみると6時半


え?6時半?


そんなにここにいたの?


「拓巳、ご飯だって。下、いこ。」


「おう。」


‐タタッタ


急ぎ足で階段を駆け下りて、席についた


テーブルには、上にチーズがたくさん乗った


「わー、ハンバーグ!おいしそっ!」


ハンバーグがありました