「最初から俺なんかに興味ないのは分かってるけど…0からはじめよう
俺たちの新しい恋」

真っ直ぐな瞳を見てると吸い込まれそうになる

「は、はい」

絶対今、私の顔は赤面だ、、、



熱できついことなど忘れて昴さんの横顔をジーっと見つめていた


「どした❓何かついてる?」


キョトンとした顔で聞いてくる昴さんは恨めない人だ


今までおこっていた事を頭のなかで整理していくと緊張の糸が切れて咳の波が襲ってきた

「ケホッコホッゲホゲホケホッオエゲホゲホケホッコホッケホッコホッゲホゲホケホッコホッゲホゲホケホッヒュコホッも、無ゲホゲホゲホゲホヒュー理ヒューケホッ」


「落ち着いて、落ち着いて

ゆっくり息吸って~はい、はいて~」

「で、ゲホゲホケホッきヒュないヒューケホッ」