ー次の日の朝
「めろ?」
うちの顔は死んでいました。
なぜなら?教室には蒼史くんいるからねっ!?
朝からキラッキラしてますけど…
こっちは戸惑い多いからかっこいい♡どころじゃないよ…泣
あの裏にはとんでもないやつが潜んでるってみんな気づいてよ!!
もはやキャラ作りどころか豹変だよ…
あーもう考えること多すぎて頭がっっ
「…ろ……めろってば!」
あみちゃんに冷たいミルクティーのペットボトルを頬につけられてやっと呼んでいたことに気がついた。
「……っぅひゃ!…ごめん!あみちゃん!なに?」
(…?今、蒼史くん笑った?)
相変わらず女子に囲まれながらキラキラと王子スマイルを撒き散らしてる蒼史くんを盗み見る。
気のせいだよねー
「蒼史くんっ聞いてる?どう思う?」
蒼史くんの真横に立っている子が構って構ってと甘い声で話しかける。
「あ、ごめんね。今、猫が面白いことしたこと思い出して…ふふ」
クシャっと爽やかに王子スマイルをお見舞いすると
「…っ!え、蒼史くん猫飼ってるの?!」
笑顔にやられた女子が話しかける。
「ちがうよ 昨日教室に迷い込んだ猫見つけてね 色々とかわいかったな…」
(…は、猫?!迷い込んだのは私なんだけど…?!)
そう言い終わると蒼史くんは はぁ…とため息をこぼした。
(ため息一つでなにその色気っ)
バスケできて頭良くて小説書けて…
なんでも爽やかに淡々とこなして…
なんであんなに余裕あるのいっつもっ…!
「めろ?」
うちの顔は死んでいました。
なぜなら?教室には蒼史くんいるからねっ!?
朝からキラッキラしてますけど…
こっちは戸惑い多いからかっこいい♡どころじゃないよ…泣
あの裏にはとんでもないやつが潜んでるってみんな気づいてよ!!
もはやキャラ作りどころか豹変だよ…
あーもう考えること多すぎて頭がっっ
「…ろ……めろってば!」
あみちゃんに冷たいミルクティーのペットボトルを頬につけられてやっと呼んでいたことに気がついた。
「……っぅひゃ!…ごめん!あみちゃん!なに?」
(…?今、蒼史くん笑った?)
相変わらず女子に囲まれながらキラキラと王子スマイルを撒き散らしてる蒼史くんを盗み見る。
気のせいだよねー
「蒼史くんっ聞いてる?どう思う?」
蒼史くんの真横に立っている子が構って構ってと甘い声で話しかける。
「あ、ごめんね。今、猫が面白いことしたこと思い出して…ふふ」
クシャっと爽やかに王子スマイルをお見舞いすると
「…っ!え、蒼史くん猫飼ってるの?!」
笑顔にやられた女子が話しかける。
「ちがうよ 昨日教室に迷い込んだ猫見つけてね 色々とかわいかったな…」
(…は、猫?!迷い込んだのは私なんだけど…?!)
そう言い終わると蒼史くんは はぁ…とため息をこぼした。
(ため息一つでなにその色気っ)
バスケできて頭良くて小説書けて…
なんでも爽やかに淡々とこなして…
なんであんなに余裕あるのいっつもっ…!
