さて、このお話なんですが、自分の気持ちに正直になることが大切だということが伝わったでしょうか?

やはり、まずは自分の気持ちに正直に向き合うことが片想いの第一歩だと私は思います!

芽瑠は、美玲の気持ちも考えて、最初は自分の中にある気持ちを消そうとしていました。
それでも、芽瑠は勇気を出して自分と、友達と向き合いました。

山本くんのことも、芽瑠は諦めませんでした。
ずっと一途に一人の人だけを想うことだけが恋ではないと思いますが。

今回は、"一途な恋"を描いてみました。

結果よりも、気持ちを伝えることに意味があるのだと、話を読んで少しでも思っていただけたらうれしいです♪


それから、この話では"友達という存在の大切さ"も描ければいいなと思っておりました。

時には誤解をしたり、知らない間に傷つけていたり、気持ちが離れてしまうこともありますが…
同時に、応援したてくれたり、励ましてくれたり、相談にのったりしてくれるのも友達です。

芽瑠は山本くんに一生懸命に恋していましたが、友達の存在がなければ続いていなかったかもしれませんし、途中で挫折していたかもしれません。

芽瑠には、優菜と美玲という存在が、原動力だったのだと思います☆.。