君へのキモチ

「ふふっ、よかったぁ。前みたいに話せるようになって……」


つい心の声がこぼれてしまったけど、もう大丈夫だよね?


このまま前みたいに仲のいい友達に戻って。


いつ転校するかわからないけど、そのときまで一番近い存在でいれたらいいな。


『友達』としてなら、きっと笑顔で「ばいばい」って言えるよね……?


できるかどうか、自信はないんだけどね?


でも、笑顔で見送りたいって…思ってるんだよ……



「…っ!どうしたんだよ!」


「え?なにがですか…?」


山本君、どうしたの……?


なんで、そんな辛そうな顔して……っ。





「何泣いてんだよ…っ」