美玲ちゃんは今にも泣き出しそうだった。
「美玲ちゃんのせいじゃないよっ！！それに……山本君が助けてくれたから大丈夫だったよっ！」
私は美玲ちゃんにブイサインをしてみせた。
すると美玲ちゃんは
「そっかぁ……」
と言った。
すごくやわらかい笑みをうかべながら。
ん？どうしたんだろう……？
私が少し首をかしげていると
「それにしても芽瑠をかばうなんて……山本もいいとこあるよね～」
と、優菜ちゃんが言った。
「うん……
かっこよかった……！」
え……っ…？
今すごく小さい声だったけど、美玲ちゃん、「かっこよかった」って言った……よね？
それに私の見まちがえじゃなければ……美玲ちゃん、顔赤くないですかっ？
じぃっと美玲ちゃんの顔を見ていると……
「美玲ちゃんのせいじゃないよっ！！それに……山本君が助けてくれたから大丈夫だったよっ！」
私は美玲ちゃんにブイサインをしてみせた。
すると美玲ちゃんは
「そっかぁ……」
と言った。
すごくやわらかい笑みをうかべながら。
ん？どうしたんだろう……？
私が少し首をかしげていると
「それにしても芽瑠をかばうなんて……山本もいいとこあるよね～」
と、優菜ちゃんが言った。
「うん……
かっこよかった……！」
え……っ…？
今すごく小さい声だったけど、美玲ちゃん、「かっこよかった」って言った……よね？
それに私の見まちがえじゃなければ……美玲ちゃん、顔赤くないですかっ？
じぃっと美玲ちゃんの顔を見ていると……
