君へのキモチ

彼の寝顔はすごくきれいで、見とれてしまった。


「……おーい、放課後会議室だぞ?」


先生の声にはっとする。


私、山本君と実行委員!業務的なこととはいえ、山本君と話せるんだっ。


それだけでうれしくて、先生への返事が適当になってしまう。


へへっ、うれしいなっ。山本君と話せるチャンスっ!


私はHRが終わるまで、ずっと幸せな気持ちに浸っていた。