君へのキモチ

「す、すごいね……芽瑠ちゃん」


「もはや神の領域だわ」


「あははっ……あは、はー…」


二人とも驚いたようにぽかんと口を開けている。なんでかっていうと…


「ある意味、最強だね」


「どうやったらそんな負け方するわけ?」


私が見事にすべて最下位になってしまったから。


悔しくてむぅっと膨れていると、ピンポーンと下のほうから聞こえてきた。


「あ、ピザ来た!ちょっと待っててー」


優菜ちゃんはそう言うと部屋を出て行った。


優菜ちゃんが出て行くと、部屋の中には私と美玲ちゃんだけになった。


……沈黙ーーー!ど、どうしようっ!何を話せば……っ?


何か言おうと試みるも話題が出てこなくて、ただ口をパクパクさせるだけになってしまう。


そんな空気を先に破ったのは美玲ちゃんだった。