君へのキモチ

「あの、優菜ちゃん……一つ言ってもいいかなぁ?……あなたはプリンセスですかっ!」


私は部屋に入るなり、勢いよく息をすってから大きな声で心の叫びをぶちまけた。


だって、だって!部屋のインテリアがもうすごすぎるんですもんっ!


べ、ベットが天蓋付きだぁっ!かわ……っ、


「可愛い~っ!!な、なにこれっ!!夢にも見ていたっ……天・蓋・付き・ベッ・ト~!ふわぁぁぁあああ…………ぁ、」


え……っと、今のって………美玲ちゃん?


私と優菜ちゃんは美玲ちゃんの叫びに、驚きで固まった。


「み、美玲……?あのーい、今のって……」


優菜ちゃんは口をパクパクさせながら言った。


美玲ちゃんは……



「うっ……あぅ………うわぁぁぁんっ」




美玲ちゃん、いったん落ち着こっ。


私はどうどうー、と美玲ちゃんの背中をさすった。