君へのキモチ

「ごめんなさいっ!」


私は美玲ちゃんに頭を下げた。


美玲ちゃんはびっくりした顔で私を見ていた。


「私、たくさん美玲ちゃんを傷つけたよね……ごめんなさい。美玲ちゃんは何にも悪くないよ……っ。こんな私を、許してくれる……?」


すると、美玲ちゃんは目に涙をためて優しく笑った。


「もうっ……芽瑠ちゃん、優しすぎるよぉ……っ」


「あのねっ、美玲ちゃん。私……美玲ちゃんとお友達に戻りたい、です」


そう、私は美玲ちゃんと前みたいに仲良くしたいんだ。


「もちろんだよっ!私、芽瑠ちゃんたち、応援するからぁ……っ」


美玲ちゃんは私の手をぎゅっと握って言った。


「ありがとうっ」


私も美玲ちゃんの手をぎゅっと握り返した。