君へのキモチ

カツッ……カツッ……。


静かな図書館の廊下に私のヒールの音が鳴る。


カツ……。


私は立ち止まった。すぐ目の前には、君の姿。


あと少し……っ。


私は足をはやめた。そして君まであと数歩——―っ。





「ちょっと、一緒に来て」


「えっ……なんで………っ」


私は目の前にいる……


美玲ちゃんの姿に、目を見開いた。