君へのキモチ

ブーッブーッブーッ


「わわっ!き、た……」


メールの受信音に私は大きく肩を震わせた。


そうっとメールを開く。


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じゃ、また図書館に一時


あと、俺二階にいるから。
この間のとこらへん



また、泣くなよ

     

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私の心配してくれてるって、そう思ってもいいかな。


『泣くなよ』の一言がうれしくて……私はもう一度読み直した。


そしてふと思った。


なんか、前のメールに比べて優しい……?あ、私が泣いたからかな…


でも、うれしいよ……


山本君のメールで大喜びしている私は、きっと重症だ……