君へのキモチ

優菜ちゃんが帰った今、スマホをじっと見て山本君に送るメールの内容を考えていた。


と、とりあえずっ、伝えたいことを……




————……




「ふう~っ……できた」


私はメールを書き終えると時計を見た。


えっ……6時っ!?


私、たった2行のメールになんで4時間もかかったんだろう……

「っと、こんなことをしてる場合じゃないっ!このメールを送らなきゃっ」


私はメール画面とにらめっこした。


よ、よしっ!勇気を出すんだ、私……!


私は意を決すると、送信ボタンを押した———。