君へのキモチ

「まぁ、この調子なら何ページかはできるだろ。サボんなよ?」


「サボりませんっ」


私は笑いながら言い返した。


……でも、本当に山本君のおかげですっ。


「あの、ありがとうございました!」


私は頭をガバッと下げた。


するとゴツンッと鈍い音がして……


「いたっ」


「ぶっ!頭机で打つとか……ねらってやってる?」


私が頭をかかえていると、山本君が笑いながら言った。


「狙ってるわけないじゃないですか!痛いのに……」


言い返しながらも、結局は山本君につられて私も笑っているんだ。