キミノトナリ






駅に着いたとき誰かに名前を呼ばれた気がして振り返った。



「.....環?」



「ゆ、悠ちゃん。」



大学の近くでバイトをしてる悠ちゃんとばったり会ってしまった。



「知り合い?」



「はい、幼なじみです。」



「そっか~じゃあ俺はこれで。また連絡してね、環ちゃん!」



海人くんは手を振ってカラオケへ戻って行った。



「「..............」」



なんでこのタイミングなんだろ。



いっつもタイミング悪いよね、私って。