『って事だから夏樹君、ごめん』

夏「えー…違う日に弾いてね」

『うん。約束』

夏「僕、ジュース買ってくる♪」


御機嫌で音楽室を出ていった夏樹君でした。

シーン…

うるさい人が居なくなった部屋は

変な空気が漂っていた。


『ねぇ!連夜君、何か情報あった?』

この空気を逃れようと

パソコンをいじってる連夜君に話しかけた。