奏「あぁ、そうか。

じゃ、これから姫が2人になる。

みんな命がけで守れよ!」


下っ端「「はい!!もちろんです!」」


命がけで守らなくてもいいのに。

って言いたいけど今の私には勇気がない。

だからみんながピンチの時だけ

助けるね。

心の中で強く誓った。


今から姫が2人になった瞬間から

私が弱っていくことを誰も知らない...