『やっほー!
 
麗花ちゃん登場!』


テンションを高くして音楽室に入ってきたのは、


桜皇の姫“篠原 麗花”

高校1年生

そして、音楽室で待っていたのは…


「おせぇ」

「…」

「わーい!麗花ちゃんようやく来た!」

「もっと遅くてもよかったのに」

「まだ来るのかよ」