「まぁやってみよーぜ!」


自分を殺せば
また新しく出来るハズ…―。



「ホイッ!」


泉にボールが回ってきた。


ダムッ

「ボールの感触だ…」


ボールのつく音や感触が懐かしくてなんだか涙が出そうだった。



「んッ?!」


「?…なっ何??」



「イヤなんか初めてやった奴の感じがしねぇ」



「そっかなぁ~(-.-;)」



さっさすがっ!





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「あーっ!大丈夫かなぁ」


「何が?」


「今、バスケ部にいるらしーんだけど」



「だから何?」