「そのつもりだ、だか・・・今のお前じゃまだ未熟、だからこの学園に通っていろんな知識を身につけて欲しい・・・」 そう差し出されたのはあの金持ち学校で有名な優聖学園のパンフレット。 はっ?! なんか話しが勝手に進んでない? 「・・・ちょっと待ってよ」 「なんだ?」 「なんで私の未来をあんたなんかに決めらんなきゃいけないのっ?!」 「血の繋がりがお前しかいないからだ」 そんなの・・・知らないよ。