2か月後・・・
私たちにとって大きな事件がおこった。
父のケーキを妹が食べてしまったのだ。
その日兄の誕生日会があった。
それぞれ誕生日プレゼントを用意しお祝いをした。
父の仕事が忙しく、間に合わなかったが家族はいつも一緒にお祝いをする。
の意味を込めてケーキをとって置いた。
疲れていた父だったが、
「明日の楽しみにしようかな」
と言って喜んでくれた。
顔にはださなかったが、本当に楽しみにしていたらしい。
それを、妹が食べてしまった…。
それに気づくと、父は母のせいにした。
教育がなってないと殴りつづけた。
母が倒れこむと腰を痛めていた父は今度は母のおなかを蹴った。
母はうずくまり倒れこんだ。
「てめぇはどんな育て方してんだ!!立てこら!!こいつらがバカなせいで俺はなぁ!!」
殴る蹴るが始まった。
怒鳴り声が大きすぎて言っている事が分からない。
私たち兄弟は一列になって立っていた。
兄は、こぶしを握り締め涙をこらえていた。
妹が
「ごめんなさい。ごめんなさい。もうしません。ごめんなさい」
と何度も繰り返し泣き叫んだ。
しまいには嗚咽をし吐いた。
妹の嘔吐に気づき、しゃがみこんだ時、父の足が思いっきり母のお腹に直撃するのをハッキリ見た。
「いたっ!!!!!」
お腹に手を当てて母が丸くうづくまった。
母の足元から血が流れた。
血の海はどんどん大きくなり範囲は広くなっていく。
「やべぇ!」
父の血の気が引いた。
むしろ真っ青になっている。
母のお腹には赤ちゃんがいたはずだった。
私たちにとって大きな事件がおこった。
父のケーキを妹が食べてしまったのだ。
その日兄の誕生日会があった。
それぞれ誕生日プレゼントを用意しお祝いをした。
父の仕事が忙しく、間に合わなかったが家族はいつも一緒にお祝いをする。
の意味を込めてケーキをとって置いた。
疲れていた父だったが、
「明日の楽しみにしようかな」
と言って喜んでくれた。
顔にはださなかったが、本当に楽しみにしていたらしい。
それを、妹が食べてしまった…。
それに気づくと、父は母のせいにした。
教育がなってないと殴りつづけた。
母が倒れこむと腰を痛めていた父は今度は母のおなかを蹴った。
母はうずくまり倒れこんだ。
「てめぇはどんな育て方してんだ!!立てこら!!こいつらがバカなせいで俺はなぁ!!」
殴る蹴るが始まった。
怒鳴り声が大きすぎて言っている事が分からない。
私たち兄弟は一列になって立っていた。
兄は、こぶしを握り締め涙をこらえていた。
妹が
「ごめんなさい。ごめんなさい。もうしません。ごめんなさい」
と何度も繰り返し泣き叫んだ。
しまいには嗚咽をし吐いた。
妹の嘔吐に気づき、しゃがみこんだ時、父の足が思いっきり母のお腹に直撃するのをハッキリ見た。
「いたっ!!!!!」
お腹に手を当てて母が丸くうづくまった。
母の足元から血が流れた。
血の海はどんどん大きくなり範囲は広くなっていく。
「やべぇ!」
父の血の気が引いた。
むしろ真っ青になっている。
母のお腹には赤ちゃんがいたはずだった。
