夜の我が家は当然のことながら父がいる。
私は父が大好きだった。
でも、いつも父の隣は母と妹だった。
気さくで良く笑う母とは違い、父は無口で不器用なタイプだった。
ただ、酔っぱらった時は気さくで良く笑い母との想い出話しをしてくれた。
ごく平凡な幸せな家族だった。
いや、少なくとも町一番の幸せな温かい家族だったと思う。
それが、私が小学校3年生の時全てが変わった。
少しずつ何かが崩れていく音が…
確実に…崩れていくのが…
私には聞こえていた。
気づいたら母が少しづつ笑わなくなっていたのだ。
それに気づいたのは父が母に暴力を奮うようになってからだった。
気づくのが遅すぎた・・・
もっと早く気付いてあげられたら、何か変わったのかもしれない。
一方兄は気づいていた…。
だから、たまに兄の顔つきが変わった。
登校中たまに兄が恐い顔をした。
その事を話すと、母はいつも
「お兄さんになってきた証拠。もうおこちゃまじゃないからね。」
と気にしていない様子だった。
私は父が大好きだった。
でも、いつも父の隣は母と妹だった。
気さくで良く笑う母とは違い、父は無口で不器用なタイプだった。
ただ、酔っぱらった時は気さくで良く笑い母との想い出話しをしてくれた。
ごく平凡な幸せな家族だった。
いや、少なくとも町一番の幸せな温かい家族だったと思う。
それが、私が小学校3年生の時全てが変わった。
少しずつ何かが崩れていく音が…
確実に…崩れていくのが…
私には聞こえていた。
気づいたら母が少しづつ笑わなくなっていたのだ。
それに気づいたのは父が母に暴力を奮うようになってからだった。
気づくのが遅すぎた・・・
もっと早く気付いてあげられたら、何か変わったのかもしれない。
一方兄は気づいていた…。
だから、たまに兄の顔つきが変わった。
登校中たまに兄が恐い顔をした。
その事を話すと、母はいつも
「お兄さんになってきた証拠。もうおこちゃまじゃないからね。」
と気にしていない様子だった。
