雛『なんで上?』


心『もちろん
先輩の実習してるところを見に』


ふふんっとドヤ顔をかましてきた心。


あんまり乗り気じゃないけれど
ついていくことにした。


雛『心が自分から見に行くって珍しいな』


心『だって、絶対2年のトレーニングにはイケメンいるやろ?』


でた。


心の面食い!


だが、これは言うと
とんでもないことになるので


心の中で叫んだ。


心『今の顔絶対に何か思ってたやろ』


私は全力で首を横に振った。


本間に?と心は疑いの目


だが、時間も残り少ないので
とりあえず行くことにした。