生徒会長と甘い恋 -続編-






ある日、

俺はいつものように

仕事を終わらせ、

家に帰ろうとしていた。


「優介」


名前を呼ばれたので

振り向いたら、

そこには

あの日のように

真帆が立っていた。


「ちょっと、

話聞いてくれない?」


「ごめん。

成美が心配するから」


「お願い…っ」


「ごめん」


俺が謝ると

真帆は

俺の目を

じっと見つめた。