生徒会長と甘い恋 -続編-






バタンッ


そんなに裸を

見られたことが

嫌だったのか、

成美は俺の

頬を思いきり

叩いて

出て行ってしまった。


「…」


いまいち状況が

飲み込めない俺は

叩かれて

ヒリヒリする頬を

押さえて、放心状態。


ただ、

わかることが1つ。


成美が

怒っていること。


「やっべぇ――…!!!」


俺は急いで

風呂から出た。


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