「痛い」 「あ、 ごめんなさいぃ…」 「これはもう お仕置きだね♪」 夜、たっぷり 可愛がってあげるよ♪ 「なるちゃん…♪」 そう言って、 ニッコリ笑った俺を、 怯えた顔で見た。 ん? そんなに怖い?俺。 疑問に思いながらも 俺たちはタクシーに乗り 空港に向かった。