「してないですよっ」 「んなら、 そろそろできるよ。 今日 できちゃったりして…♪」 そう言って、 意地悪な笑みを残して エレベーターから 出て行った恭平さん。 本当に 自由人なんだから。 それから俺も エレベーター から降りて 仕事場に向かった。 1日も あっという間に過ぎ 俺は仕事を終え 家に帰る。 「ただいまぁ」