「えぇっ!!Wデート!?
あんた…随分と大胆な事を言ったわねぇ~」
「へぇ~金本君ってそういった子が
タイプなのね?意外だわ」
なおりんと舞香が驚いていた。
まぁ、驚くよね。
私でも自分の行動に驚いたし
「でも、咲良の気持ちは、分かるわ。
あの2人お似合いだったし…」
うんうんと納得する舞香。
「だよね、だよね!?
私も見ていて、凄くお似合いだなぁ~と思ったの。
そうしたら、何とかしてあげたくなっちゃって
それで気づいたらあんな事を……」
思い出しただけで頬が熱くなってしまう。
すると舞香が
「いいんじゃない?
咲良がそうしたいと思うのなら
私は、反対しないけど」
そう言ってくれた。
舞香……。
「ところでさっきから
何書いてるのよ?さーちゃん」
なおりんが不思議そうにさーちゃんに尋ねた。
見るとさーちゃんは、一生懸命メモをしていた。
何を書いているのだろう?
「ちょっと待って。
今、ネタ帳に書いているのだから
こんな美味しいネタなかなかないわよ!?
まるで少女漫画みたいなシチュエーション。
四角関係じゃん!!
お互いに惹かれ合う相手が違う
切ないラブロマンスよ……これ」
えっ?ラブロマンス……??



