世界は君の音で溢れてる





やっぱそんな人達と俺は

一緒にやってけねーわ。





そう思ってると

神崎凛華が佐々木和也に話してる声が聞こえた。





「そういえばあたし!

新ボーカル見つけたの!」



「は?

それって誰のこと言ってんだよ?」



「東城瞬!

彼の歌声にあたし一目惚れした!

絶対wingsのボーカルになってもらう!」




…は?…



はぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ⁈⁈




神崎凛華の言葉に教室中が静まり返った。




「あの東城が?」
「地味なあいつがwingsに?」
「えーあたしやだー」



教室にヒソヒソと話す声が広がる。