世界は君の音で溢れてる






栞菜も和也も立ち上がって楽器を準備しようとすると、


凛華が気まずそうに言った。





「あー…ごめん。


今日こそはやるつもりだったんだけど、


また帰らなくちゃいけなくて…」




え?


また帰んの?



いくらなんでもおかしいだろ。