テントにつけば、待っているのはさながら地獄 日の当たらない涼しい場所で悠々とジュースなんかを飲みながら寛いでいる彼等は傍から見たらまるで天国のような場所なのかもしれない。 だけど、 「これ食べる?」 「わぁ。ありがとう純くん」 にこにこと微笑むお姫様と、 それを嬉しいそうにーー多分他人には分からないだろうけど頬を少し緩めてーー見守るカオルさん