悪役系女子と王道な奴等




なんの為に、私がいると思ってるのよ



下品な男の笑い声と、乾いてゴツゴツとした手が太股に触れたのを感じる。


そのまま這いずりまわる手と、首に感じる熱。


荒い鼻息。



思わず首を横に逸らし、目を覆えば、


「...唆る」