さ、流石です…お母様…

口を滑らせなきゃいいけど…





「そろそろご飯出来るからお兄ちゃん達にリビングで食べるか部屋で食べるか聞いてきてちょうだい」




「はーい」


階段を上がって手前にある部屋で足を止める。




コンコン


「お兄ちゃ…「那優ちゃーん♡」


ドアを開けた瞬間何かのぬくもりに包まれた。



それは大和先輩で

めちゃくちゃ強い力で抱きしめられた。




「ちょっ、大和先輩?!

…照れるじゃないですかっ///」



「おいおい、照れんのかよ笑笑
そこはやめてくださいとかじゃねーのかよ笑」



とお兄ちゃんが突っ込む。


だって男の人に抱きしめられたら照れるじゃん!