淡く儚い恋物語 Ⅰ ~君の隣で~




「この距離でもギリギリなのに、これ以上近づかれたら私にも匂いが移るじゃない

それと私急いでるの


さよなら」





クルッと踵を返して教室を後にする




「は?

え?………ちょっと、……」




なんて言う声が聞こえたけど


明日も会うんだからいいでしょ?


それに今日は相手する元気なんてない


だからそのまま帰宅路につくつもりだった