淡く儚い恋物語 Ⅰ ~君の隣で~



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「………」



「澪ちゃんおかえり

晩ご飯できてるよ?」


「ありがとうございます」





フと気付いた


奏さんの服装がいつもと違うことに

そして
顔色が悪いことに



「どこかに出かけてたんですか?」



ビクッ

小さく揺れる肩