淡く儚い恋物語 Ⅰ ~君の隣で~









何度も何度も角度を変えながら落とされる優しい口づけ






「……悠…雅…」






優しく包まれる唇の熱は冷めずだんだんと頭がクラクラしてくる







「……ぷはっ」





息苦しくなってきた頃、ゆっくりと離される唇







「……澪」






やっと見えた悠雅の瞳は


いつもの様に鋭い光を宿してはいなく


艶やかに怪しく光っていた