淡く儚い恋物語 Ⅰ ~君の隣で~



「……」



「どうした?」



「……いや

早すぎるでしょう」



「……普通だ」




皆…訓練始める前に悠雅に倒されてたのね….





想像すると少し哀れに思えてくる







「……」


「……」





黒澪のメンバーで街中に出たのは久しぶりで街の賑わいも久しぶりに目にした






ガヤガヤする街を見下げられる屋上には冷たい風だけが吹き付ける






気持ちよさに目を閉じかけた時









「澪、

お前は交戦に来るな」








低く怒りを含んだような声が聞こえた






「………」




「………」






私は反応しなかった


なぜなら行くと決めていたから


……行かないわけにはいかないから