淡く儚い恋物語 Ⅰ ~君の隣で~


──────プツッ





ツーツーツーという無機質な音に変わった後、再び笑みがこぼれそうになる




私にこんな素直で可愛い親友、勿体無いくらいだなぁ








ハッと気がつく



外出用の服を持っていないことに






……確かお年玉溜まってたな


買いに行かないと神社行けないや


化粧品も少しは買っておかないと、これからも外出するのは学校の時だけとは限らないからね…




…そこまで考えたところで睡魔が襲ってきて私の意識を奪っていった