「まぁ...俺もお前と一緒だけどな?
もちろん...蒼も...」
皆の視線が蒼に集まると、フッと上品な笑みを浮かべ
「あなた方が決断される前から...手紙を見た瞬間から私は答えを出していましたよ?」
「「おぉー...すごい(すげぇ)...」」
「交戦...することにしたの?」
「もちろんだよ!澪ちゃんをあげるなんて死んでもしないからね!」
「みっちゃんが居なくなったら悠雅がどーなることやら...
俺達が殺されるぜ」
「澪さんのため、悠雅のため、そしてこの黒澪が吸収しているチームの人達のため
全力で戦いますよ」
……やっぱりいいところね
ここは
「私、黒澪に入れて良かったと思ってるよ」
「.....澪ちゃんからそんな言葉が聞けるとはねっ!」
「交戦前のご褒美か?」
バカ...
きっと
今の私は
ここ...黒澪なしでは生きていけないのかもしれない
天童組なんて
世の中の腐ってるものは全て消していけばいい
頂点をとるのは正統派だけ
間違ったやり方で強くなって
汚い方法で突き進む
そんな天童組がトップにたてるわけがない
そんな組に私が帰るわけがない
私は……

