淡く儚い恋物語 Ⅰ ~君の隣で~





「わからないよっっ!!!!」








「「「………」」」






優香の声が屋上に響きわたり


不安そうに見ていた海も相楽もお箸を持った手を止める




屋上に私達しかいなかったのが幸い






「……どうして…」






「……澪は…澪は私のこと信頼してる?…前も…今も」



「……」




すごく

すごく優香にとって

普通の友達として大切な質問をされているのはわかる



でも…

私には関係を言葉で表すことは出来ない






だって、「すごく大切だよ信頼してるよ」



なんて言ったら…


余計に信頼性が失われると思うから