淡く儚い恋物語 Ⅰ ~君の隣で~






「……」

またしても答えない



「…教えて…」




「…無理だ」











……え……




「言えない」





再度言われた否定の言葉に間替えはなく





「……そう」



目線を落とした







……悲しいって


こんな感じなのね







胸が何かで貫かれたみたいにズキズキと痛み締め付けられる




私にもまだ感情なんてものが存在していたんだ……