淡く儚い恋物語 Ⅰ ~君の隣で~




<海side>




「ねぇ


悠雅ー!」

 

「……」



ゆっくりの開かれる漆黒の瞳

それが僕を捉えると体に電流が走る




「今日ねー

面白い女の子にあったよ♪」



「……」



「……悠雅ー!」



「奇遇だな海!
俺も会ったぜ?


面白いとは言わねぇけど

珍しい女にな!」



「もぉー相楽

入ってこないでよー」



「あー?
んなこと気にすんなよ」


「まぁいいや

で?相楽はどんな子と会ったの?」



「ん~

人形みたいだったな」