淡く儚い恋物語 Ⅰ ~君の隣で~


でも近づいて来ようとはしない







それは多分


後ろの私でも気絶しそうなほどの殺気を出している“悠雅”のせい








「持たないとは言ったぜ?

お前が帰って来てくれるならだけどな」




ビクッ




「でもこの2年間

お前は一度も俺の前に顔を出さなかった

それに全力で調べても居場所が分からなかった」